新日常英会話コースの学習の流れをスクショ付きで紹介!(スタディサプリENGLISH)

悩める男性

スタディサプリの学習の流れがイメージできない!

学習する具体的なイメージを確認したい!

そんな疑問に答えます。

この記事では新日常英会話コース特徴や効果、料金設定について紹介しました。

ここでは具体的な学習のイメージがわかない人のために、学習の流れをスクショ付きで紹介します。

アプリの画面を見ることで学習の仕方を具体的にイメージできるようになるでしょう。

目次

新日常英会話コースの学習の流れ

新日常英会話コース

スクショはスマホアプリ版で取得していますが、画面の構成はPC版でもスマホ版でもほぼ同じで、迷うことはありません。

ここではレベル2(TOEIC600点目安)のレッスン3を例にします。

レッスンの流れは新日常英会話コースのレベル1(TOEIC400点目安)からレベル4(TOEIC860点目安)まで全て共通となっており、以下の順序で学習します。

  1. 会話理解クイズ
  2. 単語・イディオムチェック
  3. ディクテーション
  4. 会話文チェック
  5. キーフレーズチェック
  6. リード&ルックアップ
  7. 瞬間発話プラクティス

なおレッスンは各トレーニング単位で中断・再開ができる仕組みになっていてスキマ時間でも少しずつ学習を進めることができます。

続きのLesson3をタップして開始します。
私はLesson2まで完了していたので、続きのLesson3をタップ(PC版はクリック)して開始します。
「会話理解クイズ」をタップして開始します。
最初のトレーニングである「会話理解クイズ」をタップ(PC版はクリック)して開始します。

会話理解クイズ

物語の会話を聞き取り、問題(4択)に回答するものです。リスニングのテストに似ています。

会話理解クイズ
まず会話を聞き取ります。1回で理解できない場合はもう一度聞いたり、再生スピードを調整することができます。
会話理解クイズ
会話の内容について3つの問題に回答します。ここでももう一度聞いたり、再生スピードを調整することができます。
会話理解クイズ
答え合わせをします。正解について解説があります。理解できたら次のトレーニングに進みます。

単語・イディオムチェック

会話の中に登場する重要な単語・ボキャブラリー表現を理解するトレーニングです。

単語・イディオムチェック
重要な単語・ボキャブラリーや表現が表示され、音声が流れます。対応する日本語訳を選択します。これを5回程度繰り返します。
単語・イディオムチェック
正解の一覧を確認し、次のトレーニングに進みます。

ディクテーション

ディクテーションとは聞き取った英文を書き取るトレーニングです。リスニングに最も効果的と言われています。

ディクテーション
音声が流れるので、聞き取った内容をタイプします。わからない場合は聞き直したり再生スピードの調整や「一文字ヒント」が利用できます。
ディクテーション
正解を確認します。これを5問程度繰り返します。

会話文チェック

会話文の音声を聞きながら英文と日本語訳を確認し、会話の内容を詳しく理解するトレーニングです。

会話文チェック
音声が流れるので、英文を目で追いながら理解します。音声を聞き直したり、再生スピードを調整できます。日本語訳もついているので英文の意味がわからないときは参照します。理解できたら次のトレーニングに進みます。

キーフレーズチェック

人気英会話講師がポイントとなるフレーズを分かりやすく動画で解説するものです。

ポイントなるフレーズだけでなく、日本人特有の発音の間違いなども解説しています。

キーフレーズチェック
画面下部に文章でも解説されているので、補足として読むことができます。講師の方は日本語と英語の両方で解説しています。理解できたら次のトレーニングに進みます。

リード&ルックアップ

このレッスンで学習したキーフレーズを覚えるトレーニングです。

よく使う便利なフレーズは覚えてしまうと実際の英会話に役立ちます。

リード&ルックアップ
キーフレーズが英文と和文で表示されるので、英文を発話して覚えます。
リード&ルックアップ
次に、同じフレーズについて和文のみ表示されるので、先ほど覚えたフレーズを発話します。
リード&ルックアップ
正解と自身の発話内容を比較し確認します。理解できたら次のトレーニングに進みます。

瞬間発話プラクティス

とっさの状況に対して瞬間的に発話できるようにするトレーニングです。

ある状況に対して問題が出されるので、相手の発言を聞いた後に、このレッスンで学習したフレーズを利用して回答します。

瞬間発話プラクティス
状況と問題が表示されます。次に、「相手の発言」を聞きます。相手の発言に対して発話します。
瞬間発話プラクティス
「お手本」と自身の発話内容を比較し、答え合わせをします。これで全てのトレーニングが完了となります。

ビジネス英語コースとの違い

スタディサプリENGLISHでは【新日常英会話コース】と【ビジネス英語コース】の学習の流れは似ていますが、一部異なる点もあるので、紹介します。

シャドーイング

シャドーイングの例(ビジネス英語コース)
【ビジネス英語コース】ではトレーニングの1つにシャドーイング(聞き取った音声を影の様に追いかけて発話するトレーニング)がありますが【新日常英会話コース】ではありません。

キーフレーズチェック

キーフレーズチェックとは有名英会話講師がキーフレーズについてわかり易く解説するものです。

キーフレーズチェック
【ビジネス英語コース】と【新日常英会話コース】では講師が別で、【ビジネス英語コース】では英語のみで1分程度解説し、【新日常英会話コース】では英語と日本語で2分程度解説しとなっています。

1レッスンにかかる時間

【新日常英会話コース】は【ビジネス英語コース】と比較して「シャドーイング」がない分1レッスンにかかる時間が短くなります。

個人差はあるものの早ければ10分程度、時間をかけて学習しても30分あれば完了します。

まとめ

新日常英会話コースの学習の流れをスクショ付きで紹介しました。

新日常英会話コースとビジネス英語コースを比較すると、新日常英会話コースにはシャドーイングがありません。また、キーフレーズチェックの講師が異なります。

また新日常英会話コースではシャドーイングがない分、1レッスン完了にかかる時間少なくなります。

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